スタッフブログ
私たちのオフィスでのちょっと良いできごとや、税務、会計の豆知識、ワンポイントアドバイスなど、優経グループのスタッフが交代でお届けします。
過去に実施された住宅エコポイント制度が、「省エネ住宅ポイント」と名称を変えて復活します。
消費増税後に落ち込んだ住宅市場を活性化する目的があるようです。
省エネ住宅ポイントとは、省エネ性能を備えた住宅を新築またはリフォームした場合にポイントが発行され、商品交換や追加工事費などに充てることができる制度です。
今回は、平成26年12月27日以降に契約し、28年3月31日までに着工する住宅が対象となっています。
ただし、予算枠805億円に達した段階で締め切る可能性もあるそうです。
付与されるポイントは、新築では1戸あたり30万ポイント、
リフォームの場合は、3千円~12万ポイントで、工事内容ごとに加算され、最大で30万ポイントとなる仕組みです。
さらに耐震改修をすれば15万ポイント上乗せされます。
新築の分譲住宅が対象住宅に追加されるなど、内容も拡充されているようです。
3月10日から申請書の受付が開始されています。
制度の詳しい利用方法や、交換商品の内容等は、省エネ住宅ポイントのHPをご覧ください。
省エネ住宅ポイントHP http://shoenejutaku-points.jp/
だんだん春らしい陽気になってきましたね
とはいえ、朝晩は冷えていますので体調管理にご注意くださいね☆
いよいよ確定申告も大詰めですね
今回は確定申告後のちょっとした疑問を載せてみました
Ⅰ、給与所得者等で還付申告をしていなかった場合、何年前まで遡って還付申告をすることができる?
⇒これまでに申告をしていなかった場合、平成27年12月31日まで申告すれば平成22年分まで遡って確定申告(還付申告)することが出来ます(要は、還付申告をする年分の翌年1月1日から5年間遡れます)。
Ⅱ、申告後にミス発見!どうすれば良いか?
○納める税金が多過ぎた場合や還付される税金が少な過ぎた場合
⇒「更生の請求」(原則5年以内)
○納める税金が少な過ぎた場合や還付される税金が多過ぎた場合
⇒「修正申告」
Ⅲ、期限後に申告書を提出しても、65万円の青色申告特別控除を適用していいか?
⇒65万円の青色申告特別控除額を適用するには、法定申告期限内に提出しなければなりません。
ご注意下さい