スタッフブログ
私たちのオフィスでのちょっと良いできごとや、税務、会計の豆知識、ワンポイントアドバイスなど、優経グループのスタッフが交代でお届けします。
こんにちは。
新年度が始まり約二週間が過ぎました。新入社員の方々は新天地での生活に慣れましたでしょうか。
4月は様々な事がスタートする節目の月ですが、新しい環境で体調を崩してしまいがちです。
メリハリをつけて、ゆっくり休日を過ごす事も大切です。リフレッシュの為にどこかに外出してもいいですね。
この時期ですと…………お花見がいいかと。
画質が少々悪いですが、綺麗に咲いていたので撮影しました。
風景写真は美的センスが問われますね、私の美的センスは……無さそうです。
この流れ(?)で、今日はお花見の風習について軽くお話しします。
お花見は、日本では公園等にシートを敷いて、家族や知り合いと談笑しながら桜を見るというワイワイしたイメージが強いですが、実は外国では、お花見という風習自体が存在しない国がほとんどです。
アメリカの一部では、お花見に近い事をする時(桜が咲いている公園にピクニックに行く)があるそうですが、席の取り合いが起こるほどの
盛況ぶりではない様で、お酒を飲むことも無いそうです。
お花見が日本に風習として広がったのは江戸時代と言われています。
江戸時代と言えば、約200年に及ぶ鎖国の時代です。
世界との交流を遮断していた時代ですので、諸外国に伝わりようがありません…
お花見は、日本のみの風習となっていくのでしょうか…
…
…というのは昔の話で、昨今、世界各国で日本の桜が植えられ、お花見をする国が増えているそうです。
日本の風習が世界に波及していくのは、なぜだかこちらも嬉しくなりますね!
それでは。